☆帝人フロンティア 6月末までに約900万着の供給を発表。7月以降は1000万枚めざす。帝人フロンティアは企業が持つ知的財産をコロナ終息に向けた研究開発のため一定期間、ため自由に使えるようにする「COVIT-19と戦う知財宣言」発起人の一員にもなっており、その宣言趣旨に基づき全国の縫製工場や生産メーカーが参加できるよう自社の医療ガウンの型紙 不織布版と織物版2タイプもHPでダウンロードできるよう公開している。4月15~20日発表
帝人フロンティアが公開中の医療ガウン 型紙 ※画像をクリックすると帝人フロンティアページに!
☆TSIホールディングス 子会社TSIソーイングの米沢工場(山形県)と宮崎工場で、9月までに約100万着を生産し、政府経由で全国の医療現場に。直販なし。4月27日発表
☆ワールド 国内6カ所の自社工場を中心に9月末までに150万着を生産。日本政府に優先的に販売。自治体にも販売する予定で、兵庫県と神戸市がすでに発注済。直販なし。5月8日発表
☆ユニクロ 医療用ガウンアイソレーション20万着(中国取引先工場より調達)とユニクロの機能性下着「エアリズム」を5月中旬に国内の医療機関に寄付。東京、大阪、神奈川など感染者数の多い都道府県と日本看護協会を通じて新型コロナウイルス治療に対応する全国の基幹病院に提供予定。4月30日発表
☆日本アパレルソーイング工業組合連合会(以下、アパ工連) 経産省からの要請で4月末までに4万5000着を経産省に納入済。アパ工連加盟の全国約150の縫製工場が結集し、9月末までさらに計140万着を経産省に納入する予定。5月1日発表
☆アパレルベンチャーのヴァレイ(奈良県、谷英希社長) 全国の縫製職人&提携工場で不織布ガウンを7月末までに約10万着製作予定。政府経由で医療現場へ。下記のポリエステル製5万着はユニフォーム&作業用品販売の株式会社たまゆらのルート(関西中心に21店舗・楽天WEBサイトあり)で販売予定。5月7日発表
ヴァレイ 公式HP https://www.valleymode.com/
株式会社たまゆら 公式HP http://www.tamayura.co.jp/
☆Yシャツの山喜㈱ 国内工場 4か所でコストと性能に優れた使い捨ての ガウンを不織布防水フィルム素材で9月までに100万着製造予定。山喜の株価は発表と同時に45円高を記録しました。社会貢献が株価に反映されるようになったことは喜ばしい!5月13日発表
☆ユニチカトレーディング㈱ アイソレーションガウン400万着を、9月末までに関係省庁へ供給する計画を発表。協力企業に山喜㈱の名前も入っているので上記のYシャツの記事と重なっていますね。でもオールジャパンに向かっているのは喜ばしい!協力企業 ・新陽株式会社・ミドリ安全株式会社・株式会社武蔵富装・メーカーズシャツ鎌倉株式会社(委託先:山喜株式会社他6工場)・ユニチカメイト株式会社(大平シャツ株式会社等)他 総計21国内工場 5月14日発表